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クツワムシ地震予知? 直前、一斉に鳴きやむ

橿原市昆虫館学芸員が確認 昨年9月の紀伊半島南東沖
 クツワムシが地震予知? 昨年九月の紀伊半島南東沖地震の直前、奈良県橿原市の香久山でにぎやかに鳴いていたクツワムシが一斉に鳴きやんでいたことを、橿原市昆虫館(同市南山町)の学芸員が確認した。人間では分からないごく微弱な揺れか、地震に伴って放出される電磁波を感じた可能性があるといい、興味深い現象として注目されそうだ。
 同館の辻本始学芸員によると、昨年九月五日午後七時すぎ、香久山のふもとで昆虫観察をしていた際、クツワムシの「ガチャガチャ」という鳴き声が突然聞こえなくなった。その数秒後、地面が大きく揺れだし、橿原市のある奈良盆地南部では震度4を観測した。
 クツワムシは通常は多少強い風が吹くなどしても、一斉に鳴きやむことはないという。
 地震の数十分前には、いつもは草に隠れている多数のマツムシが葉の表面に現れていたといい、辻本さんは「昆虫と地震の関係はほとんど分かっていない。今後の研究の参考になるのでは」と話している。
 十年前の阪神大震災の際には、地震発生数日前にミミズやアリが地上で大量に死んだり、飼育中のカイコが整然と一列に並んだりするなどの現象が相次いで報告され、前兆現象として注目を集めた。
 ■弘原海(わだつみ)清・大阪市立大名誉教授(環境地震学)の話 「阪神大震災では、冬眠中の虫が地中から出てきたケースも多かった。昆虫と地震の関係が実験的に証明できたわけではないが、地中からの刺激をいち早く感じる能力があることは確か。地震予知には、こうした現象を重ね合わせることが重要だ」
(産経新聞) - 1月18日15時36分更新
by msuda2005 | 2005-01-19 17:53 | 防災総合
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